今日はいつもお世話になっているワセリンのお肌にぬらないちょっと意外な使い方を4つほどご紹介。
ワセリン?ヴァセリン?
私が長年にわたり愛用しているこの子
ワセリンではなくて、ヴァセリン(Vaseline)となっています。
ヴァセリン(Vaseline)はユニリーバ社の商品名で、1870年に誕生し、世界90か国で展開されています。
私はマルチに使えることと、パッケージが好きで20年以上愛用しています。
日本ではワセリンといえば日本薬局方の白色ワセリン。医薬品です。
ヴァセリン(Vaseline)より精製度が高く、純度が高いものです。医療機関でよく使用されています。
不純物が気になる、敏感肌でヴァセリン(Vaseline)では刺激がある方の保湿に良いです。
ヴァセリン(Vaseline)は黄色ワセリンでワセリンの分類の中では最も純度の低いものです。
黄色ワセリン<白色ワセリン<プロペト<サンホワイトの順で純度は高くなります。そしてお値段も。
基本の使用は保湿剤
身体のどこでもヴァセリンで保湿できます。オールシーズン使いますが、真冬でヴァセリンでの保湿では足りないときだけ高保湿のボディクリームを使います。でもだいたいはヴァセリンで大丈夫。
リップはヴァセリンリップオリジナル
唇にはより保湿をしてくれて、唇になじむこちらを使っています。
圧倒的にすぐになくなるため缶入りを使っています。内容はジャータイプと同じです。
保湿以外の使い方
保湿剤以外にもワセリンには使用方法がありますよ。実際に私が使っている方法を紹介します。
座薬、浣腸の潤滑油として
小さい子どもさんがいらっしゃる家庭ではよく熱さましの座薬を処方されるのではないでしょうか。我が家も子どもが小さいころはよく座薬を処方されました。
でも座薬ってそのまま入れるととっても痛いし、子どもは緊張してお尻の穴をきゅっと閉めてるから、座薬にワセリンを塗っていれます。滑りが良くなり痛みなく入れることが出来ます。
深呼吸をさせてふーっと息を吐いたときがいれどきです。
まとめ髪に
娘がロングなんですが、髪の毛がさらさらしすぎて、ポニーテールするのに一苦労。少しワセリンを手になじませてから、くくるとまとまりが良いです。
ワックスの代用ですね。娘はアトピーなんでワックスより肌に優しいワセリンだと肌トラブルも全然ありません。
革靴のお手入れに
靴クリームの代用として。乾いた布に少量のワセリンをつけてお手入れします。ほどよくツヤも出るし、水をはじく防水効果もあります。
傷口の保護や止血に
小さな切り傷や皮むけが出来てしまったとき、傷をきれいに洗ったら、ワセリンを塗ります。
その上から傷より少し大きめにカットしたラップを貼っておきます。
ワセリンが傷を乾燥させずに湿潤した環境に保ってくれるため、傷の治りが乾燥させているときに比べると早くなります。
あくまでも一時的な使用方法です。キズパワーパッドなどに移行してください。
出血が止まらない、傷が深い、動物に噛まれた、などは病院で診てもらいましょう。
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